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海外FXとは?国内FXとの違いをメリット・デメリットで徹底比較

近年、利用者が急増している海外FXですが、海外FXに興味を持っていても、「国内FXと何が違うの?」と疑問を感じている方も多くいるのではないでしょうか?

為替取引という点ではどちらも同じFXではありますが、海外FXは国内FXとは取引条件やサービス内容で大きく異なります。

そこで、この記事では海外FXと国内FXの違いをメリット・デメリットで比較しながら、海外FXの実態を明らかにしていきます。

海外FXと聞くと敬遠してしまいがちですが、実際には国内FXにはない多くの長所があります。

これからFXを始める方はもちろん、すでに国内FXの経験がある方にとっても、両者の違いを理解することで有利なトレードをするための選択肢を増やすことができます。

海外FXと国内FXどちらを選ぶべきかについてまで解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること
  • 国内FXと海外FX8つの違いを徹底比較
  • 国内FXと海外FXそれぞれのメリット・デメリット
  • 国内FXが向いている人・海外FXが向いている人

目次

海外FXの主な特徴

海外FXとは、日本国外に本社のある業者を利用してFXトレードを行うことを指します。

日本国外といってもほとんどの業者が日本語のサポートに対応していますので、言葉の壁を感じることなく取引することができます。

そして、その最大の特徴は何といってもハイレバレッジ取引ができることと、追証が発生しないことにあります。

国内FXでは金融庁の規制によりレバレッジが最大25倍に制限されていますが、海外FXでは上限がないため100倍以上のハイレバレッジ取引が主流となっています。

また、海外FXは口座残高がマイナスになってもゼロにリセットするゼロカットシステムを採用しており、追証が発生する心配もありません。

ハイレバレッジを適用した取引を行ったとしても、追証による借金のリスクがないのは海外FXの魅力ですね。

海外FXと国内FXの違い

海外FXの主な特徴を簡単に説明しましたが、その他の特徴と国内FXとの違いについては比較表を参照してください。

これをもとに、海外FXと国内FXのそれぞれのメリット・デメリットを解説します。

項目 海外FX 国内FX
最大レバレッジ  ◎ 100倍以上 ☓ 25倍
ゼロカットシステム ◎ あり ☓ なし
追証 ◎ なし ☓ あり
注文方式 ◎ ほとんどがNDD方式 △ 全社がDD方式
取引の透明性 ◎ 高い ☓ 低い
取引プラットフォーム ◎ MT4・MT5・cTrader ☓ 一部を除き各社独自開発
ボーナス ◎ あり ☓ なし
取引リスク ◎ 低い ☓ 高い
スプレッド ☓ 広い(一部に狭い業者) ◎ 狭い
取引手数料 △ 口座によってあり ◎ なし
自動売買(EA) 〇 無料 ☓ 有料
ロスカット水準 ◎ 0~20% ☓ 50~100%
取引の禁止事項 ◎ 少ない ☓ 多い
信頼性と安全性 △ 低い業者と高い業者混在 ◎ 国内金融庁登録で高い
税金(税率) ☓ 15~55%(累進課税) ◎ 20.315%(申告分離課税)
入出金方法 銀行振込(国内・海外)
クレジットカード
オンラインウォレット
その他

銀行振込
クイック入金

出金拒否 △ 一部業者にあり ◎ なし
ロスカット狩り ◎ なし △ あり

海外FXのメリット7選

ハイレバレッジ取引ができて資金効率がよい

海外FXの一番のメリットは、ハイレバレッジ取引ができることです。

国内FXでは金融庁の規制によりレバレッジが最大25倍までと定められています。

一方、海外FXは金融庁の管轄下になく規制の対象外となっているため、500倍や888倍といった桁違いのレバレッジをかけた取引が可能となっています。

レバレッジ 888倍 500倍 25倍 1pipsあたりの値
1,000通貨 12円 21.5円 430円 10円
10,000通貨 120円 215円 4,300円 100円
100,000通貨 1,200円 2,150円 43,000円 1,000円

上の表は、海外FXのレバレッジ888倍と500倍、国内FXのレバレッジ25倍の例です。

レバレッジの倍率が高ければ、取引ごとの必要証拠金は少なくてすみます。

よくハイレバレッジは危険といわれますが、FXの1pipsあたりの値はレバレッジの倍率には関係ありません。

レバレッジが何倍であろうが、100,000通貨のポジションを保有している場合は、1pips動くと1,000円単位で損益が動き、10,000通貨の場合は100円単位で動くのです。

つまり、レバレッジの倍率が高いと危険なのではなく自己資金量に対し、1取引あたりの取引通貨量が大きいと、危険になるということがお分かりになると思います。

要するにレバレッジ倍率が高くても、取引量を安全な数量に抑えれば、危険を回避することができ、しかも少額の自己資金による効率のよい取引ができるのです。

むしろ、レバレッジの倍率が高い環境は、取引量でリスクをコントロールしやすく資金量が少ない人にもチャンスがあるといえます。

ゼロカットシステム採用で追証が発生しない

海外FXでは、ほぼすべての業者がゼロカットシステムを採用しています。

ゼロカットシステムとは、急激な価格変動によって強制ロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになってしまった場合でも、業者側がマイナス分を負担してゼロにリセットしてくれる制度です。

これにより、証拠金以上の損失を負うことがないため、追証(借金)が発生することはありません。

追証とは?
追証(おいしょう)とは追加保証金の略称で 、預けている証拠金以上の損失が出た場合に、業者から追加で証拠金の入金を要求されることをいいます。

経験がある方もいるかもしれませんが、フラッシュクラッシュが起きると短時間に大暴落や大暴騰をし、口座残高が一瞬でマイナスになることがあります。

ストップロスを設定しているにもかかわらず、大きく滑ってから約定されてしまうためどうすることもできません。

海外FXの場合、翌日口座を見てみると残高はあっさりとゼロに戻されていますので、前日のマイナス残高は借金にはなりません。

このゼロカットシステムは、海外FX業者独自のサービスですので、海外FXの大きなメリットといえます。

ただ、口座残高がマイナスのうちに入金してしまうとゼロカットが無効になるので、残高がゼロに戻されるのを待ってから入金しましょう。

NDD方式で透明性の高い取引ができる

ほとんどの海外FX業者はNDD方式を採用しています。

NDD方式とはノー・ディーリングデスク(No Dealing Desk)の略で、顧客からの注文を業者のスプレッドを瞬時に上乗せしてそのままインターバンク市場に流す方式です。

注文の約定にディーラーが介入することがないため、インターバンク市場と直結した透明性の高い取引を行うことができます。

インターバンク市場とは?
インターバンク市場とは、銀行や証券会社などの金融機関のみが参加して為替取引を行う市場のことです。
FX業者は、インターバンク市場と一般投資家との間を仲介する役割を担っています。

NDD方式では、基本的に手数料(スプレッド)のみがFX業者の儲けになるため、顧客の損益とFX業者の損益が直接関係しないフェアな取引環境となっています。

逆に、ディーラーが介入するDD方式では、いわゆるロスカット狩りなどによる損失が発生することがあります。

世界標準の取引プラットフォームを利用できる

現在、FXは世界中で取引が行われており、多い日には1日あたり5兆ドルもの資金が動くといわれています。

そんな巨大なFX市場で、世界中のトレーダーが使用している世界標準の取引プラットフォームがMetaTrader(MT4・MT5)です。

MetaTraderは、テクニカル分析に必要な各種描画ツールをはじめインジケーターがデフォルトで充実しているのが特徴で、慣れるとかなり精度の高い分析ができます。

ほぼすべての業者でこのMetaTraderを利用できるのも海外FXの魅力です。

また、MetaTraderではユーザーによって大きなコミュニティーが作られており、世界中のプログラマーから自動売買ツールやインジケーターを数多く無料または有料で提供してもらえます。

コピートレードにも使える

MetaTraderのもう一つの特徴は、優秀なトレーダーのトレードを自分の口座の取引にコピーして全く同じ取引ができるサービスです。

これは、コミュニティーに登録しているトレーダーが実際に行うトレードがデータとして自分のMetaTraderに送られてきます。

そして、自動売買のように自動で同じトレードが自分のMetaTrader上で行われるという仕組みです。

取引経験がなくて自信がない、忙しくてトレードできないという方は、プロまたは専業トレーダーのコピートレードを検討してみてもよいかもしれません。

彼らの過去のトレード成績が公開されているので、興味のある方は選びやすいでしょう。

海外FXはボーナスが充実している

海外FXではボーナスに力を入れている業者が多く、様々なボーナスが充実していることも大きなメリットです。

海外FXのボーナスには、大きく分けると以下の3種類があります。

海外FXのボーナス一覧
  1. 口座開設ボーナス
  2. 入金ボーナス
  3. キャッシュバックボーナス

このうち、特に入金ボーナスについては、入金した自己資金に応じて一定割合のボーナスを受け取ることができるお得な制度となっています。

たとえば、100%入金ボーナスであれば、10万円を入金すると同額の10万円がボーナスとして付与されるため、証拠金20万円として取引をすることができます。

この仕組みは、クッション機能付きボーナスと呼ばれています。

クッション機能とは?
クッション機能とは、ボーナスが証拠金の役割を果たすことを意味します。
つまり、入金ボーナスにクッション機能が付いているということは、入金額とボーナスの両方を証拠金として利用できることになります。

これにより、自己資金が枯渇したとしても残っているボーナスだけで取引を継続でき、利益が出れば口座残高に加算されます。

なお、ボーナスは取引にしか使えず出金できない場合がほとんどですが、ボーナスを使って獲得した利益は出金することが可能です。

ロスカット水準が低くトレーダーに有利

ポジションを保有しているときに、相場が逆方向に動いてしまうと証拠金維持率が下がっていきます。

そして、証拠金維持率がある水準に達すると強制的にロスカットを発動する仕組みになっています。

この仕組みは、国内外問わずFX業者なら必ず導入しています。

しかし、この水準が高いとトレーダーの意図に反してロスカットされてしまうこととなり、思わぬ損失を招くことも多いのです。

海外FX業者のロスカット水準は0%から20%程度である場合が多く、トレーダーの意図に反することはほとんどありません。

つまりロスカット水準が低いほど、含み損を抱えても損失の確定が遅くなり、口座残高ギリギリまでポジションを持つことができます。

取引手法に関する禁止事項がほとんどない

一般的にFX業者は禁止事項を設けており、これに抵触するとペナルティが課されます。

海外FXの業者には、スキャルピング禁止、自動売買(EA)の使用禁止または指定したものしか使えないという取引手法に関する禁止事項は一部を除いてほとんどありません。

また、ゼロカットシステムを採用しているにもかかわらず、両建て取引の禁止、特定の値動きを狙った取引まで禁止していない業者も数多くあります。

もし禁止事項が多いと、たとえ悪意がなくても、つい引っかかってしまい口座が凍結されてしまう恐れがあるので、取引手法に関する禁止事項は少ない業者を選ぶ方が安全といえます。

海外FXのデメリット4選

スプレッドが広く取引コストが割高

海外FXの口座タイプは、用途に合わせて複数用意されています。

口座タイプは大きく分けると、一般向け口座(スタンダード口座など)と中上級者向け口座(ECN口座など)の2種類があります。

この中で、特に一般向け口座はスプレッドが広いのが特徴で、国内FXと比べると取引コストが割高といえます。

NDD方式を採用している海外FX業者では、収益源となるスプレッドは広めになってしまう傾向があります。

具体的には通貨ペアにもよりますが、国内FXに比べ2倍~5倍近くの差です。

ただ、国内FXにはない入金ボーナスがあることを勘案すると、実質2倍程度の差に落ち着く場合も多いです。

向いているトレードスタイル
スプレッドの広さは、短期取引を繰り返すスキャルピングやデイトレードには不利ですが、取引回数が少なく利幅を狙ったスイングトレードであれば、利益が大きい分コストを吸収しやすくなります。

なお、中上級者向け口座はスプレッドは狭いのですが、取引手数料を顧客から徴収するため、トータルで見るとこちらも取引コストは高くなります。

資産を守る信託保全が義務化されていない

信託保全とは、FX業者が顧客から預かった資産を自社で管理せず、信託銀行に委託して保全する仕組みのことです。

これにより、万が一FX業者が破綻したとしても、預けている資産は無事に返還されます。

私たち投資家にとっては心強いシステムですが、海外FXでは信託保全を導入している業者はほとんどないのが現状です。

国内FXでは法律で義務化されている信託保全も、日本の法律が適用されない海外FXでは必須ではないからです。

とはいえ、大部分の海外FX業者では、信託保全に代わる保証制度を整えているため、「信託保全を導入していない=即危険」というわけではありません。

保証の内容には違いがありますが、主にその業者が取得している国の金融ライセンスに則ったものとなっています。

審査が厳しい金融ライセンスを取得している業者ほど、投資家保護の面において高い信頼性があります。

所得税が総合課税となり累進課税が適用される

海外FXで得た利益には、総合課税という課税方式が適用されます。

総合課税とは、海外FXの所得のみならず、給与などの他の所得を合計して税額を計算する制度です。

また、所得税については累進税率となっているため、所得額に応じて下の表のように税率が変動します。

所得額 所得税率 控除額 住民税
195万円以下 5% 0円 10%
195万円超~330万円以下 10% 9万7,500円 10%
330万円超~695万円以下 20% 42万7,500円 10%
695万円超~900万円以下 23% 63万6,000円 10%
900万円超~1,800万円以下 33% 153万6,000円 10%
1,800万円超~4,000万円以下 40% 279万6,000円 10%
4,000万円超 45% 479万6,000円 10%

ご覧のとおり、所得額が増加するごとに累進して税率も増加していきます。

税率は最高で45%になり、住民税の10%と合わせると最大で55%の税金が発生する可能性があります。

※厳密には復興特別所得税として2.1%も加算されます。

このように、稼げば稼ぐほど税率が高くなるため、いくら稼いでも税率が一律20.315%の国内FXと比べると、税負担は大きなものとなってしまいます。

もちろん、FXを含めた所得額が少なければ税率も低くなるため、必ずしも海外FXが不利とならないケースもあります。

一部の業者で出金拒否されたという評判がある

海外FXには一部の業者で出金拒否されたという評判があります。

現在、日本人向けにサービスを提供している海外FX業者は60社程度ですが、残念ながらこの中には評判が悪い業者が存在します。

特に、出金拒否の評判がある以下の業者には注意が必要です。

そういえば、最近FX Beyondから数百万円出金したんだけれど、ここはツイッターでも出金拒否騒ぎがあったし、何より以前登録したW.L.Limited(大規模出金拒否で有名)のアカウントに何故かFX Beyondのアイコンが付いていて、出金が完了するまでは気が気じゃなかった。

引用元: Twittter@KoichiTakizawa

このFX Beyondについて調べてみると、パナマ共和国(AVISO)の金融当局に登録されていました。

パナマ共和国は、国立銀行はあるものの自国で通貨発行権を持たない国であり、南米で比較的金融が発達している国とはいえ、金融ライセンスの信頼性が高いとはいえません。

出金拒否報告が多発している詐欺FX業者のAtlas(アトラス)が顧客のお金を返さずに業務を終了するとアトラスの社員から連絡がありました。
https://www.atforex-markets.com/

混乱が予想されるためまだ告知していないようです。このような場合いち早く出金手続きをしたほうがいいでしょうか?

引用元: Yahoo!知恵袋

AtlasForex(アトラスフォレックス)という、海外FX民の間では超がつくほど有名な詐欺業者(出金された人を探すのが困難なレベル)があるんだけど、いまだに普通に営業してて「入金ボーナスのお知らせ」メールが来る。 オンカジと違い、海外FXは詐欺業者がやりたい放題なんだとよくわかる。

引用元 :Twitter@jikken_shitsu

このAtlasForexは、かなり危険な業者と見るべきでしょう。

金融ライセンスを取得していても、このように被害に遭われている方がいると、ライセンスをはく奪される可能性もあります。

国内FXのメリット3選

  1. スプレッドは世界最狭で取引手数料が無料
  2. 全社で信託保全制度を導入し預金の補償をしている
  3. 所得は申告分離課税で所得が多い人には有利

スプレッドが狭く取引手数料も無料

国内FXのスプレッドは世界的に見ても最も狭い水準にあります。

スプレッドは業者や口座タイプによって異なりますが、特にドル円(USD/JPY)は0.2~0.4pips程度という狭さです。

海外FXのドル円は1.0~2.0pips程度ですから、いかに狭いかということが分かります。

スプレッドの広さはそのまま取引コストになるので、狭い方がトレーダーにとって有利であるといえます。

また、スプレッドが狭い上に、海外FXにあるような取引手数料も無料ですから、取引コストをかなり安く抑えることができます。

全業者で信託保全を導入し資産を保証している

信託保全については、海外FXの項目で解説しましたが、国内FXでは金融商品取引法に基づき、全業者で信託保全の導入が義務付けられています。

これにより、万が一業者が破綻してしまった場合でも、受益者代理人を通じて預けている資産が全額返還されることになります。

海外FXでは信託保全がない、あるいは一部の資産しか保証されない場合が多いですが、国内FXであれば安心して資産を預けることができます。

所得は申告分離課税で所得が多い人には有利

国内FXで得た利益には、申告分離課税という課税方式が適用されます。

申告分離課税とは、国内FXの所得を給与などの他の所得と分けて、単独で税額を計算する制度です。

申告分離課税の税率は、所得税・住民税・復興税(復興特別所得税)がセットで20.315%に固定されています。

所得税 住民税 復興税 合計
15% 5% 0.315% 20.315%

つまり、利益の金額に関係なく税率は一律20.315%で変わらないことになります。

よって、所得が多くなるほどに、最高税率が55%の海外FXと比べると、税金面で大きく有利になります。

国内FXのデメリット8選

  1. レバレッジが25倍で多額の自己資金を投じないとならない
  2. ゼロカットシステムが導入されてないため追証が発生しやすい
  3. 注文方式がDD方式のため取引の透明性に欠ける
  4. 取引プラットフォームは一部を除き自社製で客観性に欠ける
  5. 入金ボーナスがない
  6. スキャルピング禁止など取引手法に禁止事項が多い
  7. ロスカット水準が高く強制ロスカットに引っかかりやすい
  8. ロスカット狩りの評判が多数ある

レバレッジが25倍で多額の自己資金を投じないとならない

国内FXのデメリットにまずあげられるのは、最大レバレッジ25倍という問題です。

なぜこれが問題なのかを、分かりやすいように最大レバレッジ1,000倍の海外FXと比較してみましょう。

レバレッジ 1万通貨あたり証拠金
25倍(国内FX) 48,000円
1,000倍(海外FX) 1,200円

1ドル120円のドル円(USD/JPY)を1万通貨取引すると仮定した場合、国内FXでは48,000円の証拠金が必要になるのに対して、海外FXではわずか1,200円の証拠金ですみます。

つまり、最大レバレッジが低いと、取引ごとに多くの証拠金が必要となり、大きなポジションを取るためには多額の自己資金を投じなければなりません。

このように、国内FXは資金効率の面で分が悪く、海外FXとの差は歴然としています。

ゼロカットシステムが導入されてないため追証の危険がある

国内FXではゼロカットシステムを導入していないため、顧客側に追証(借金)が発生するリスクがあります。

実際、数年に一度起きているフラッシュクラッシュ直後には、破産する方が数多く出現しています。

そもそも、なぜ国内FX業者はゼロカットシステムを導入していないのか?その答えは、以下の法律にありました。

金融取引法第三十八条の二 金融商品取引業者等は、その行う投資助言・代理業又は投資運用業に関して、次に掲げる行為をしてはならない。

一 投資顧問契約、投資一任契約若しくは第二条第八項第十二号イに掲げる契約の締結又は解約に関し、偽計を用い、又は暴行若しくは脅迫をする行為

二 顧客を勧誘するに際し、顧客に対して、損失の全部又は一部を補てんする旨を約束する行為

ゼロカットシステムは、口座残高がマイナスになったときに残高をゼロに戻すわけですから、「損失の全部又は一部を補てんする旨を約束する行為」に抵触することになるため、国内FX業者はゼロカットシステムを導入できないというわけです。

それでは、ゼロカットシステムが導入されていない環境では、どのような事態になるのかを見てみましょう。

上の図は、スイスフランショック発生前後のユーロ/スイスフラン( EURCHF)の日足チャートです。

日本時間の2015年1月15日(木)18:30〜18:45の15分間の間に4,000pipsもの大暴落を記録。同時にスイスフラン/円( CHFJPY )も3,870pipsの大暴騰を記録しました。

EURCHFで売りポジション、CHFJPYで買いポジシ
ョンを保有していた一般の人は少数派で、殆どのトレーダーは、その逆のポジションを保有していたのです。

というのも、スイス中銀は過去3年間、ユーロに対してスイスフラン高になることを1.2のレートで防衛してきました。

いわゆる為替介入です。しかしこの日、突然にして今後為替介入は行わないと発表したのです。フラッシュクラッシュは、その瞬間の出来事でした。

たとえば、100万通貨のユーロ買いポジションを保有していた人は、ストップロスを設定していたにもかかわらず、最大4,000万円の損失を出してしまった訳です。

ゼロカットシステムを採用していない国内FXでトレードしていた方々には多くの破産者がでてしまいました。

FXでゼロカットシステムが導入されていない環境がどれほど危険かということです。

注文方式がDD方式のため取引の透明性に欠ける

取引環境において国内FX最大の特徴の一つが、注文方式がDD方式であることです。

DD方式による注文は業者のディーラーが常に取引に介入し、パブリックな市場ではなくFX業者とユーザー間の相対取引になります。

つまり、ユーザーの負けがFX業者の利益になるため、サーバー周りで何が行われているのか透明性がありません。そのため、敬遠する方も少なくありません。

実際、インターバンク市場での相場と違う動きをする瞬間が、頻繁に発生しています。

取引プラットフォームは一部を除き自社製のみ

取引プラットフォームですが、国内FX業者は以下のように独自のツールを提供しています。

国内業者のチャートソフトは、テクニカル分析をするための描画ツールやインジケーターが揃っており、よくできている業者もありますし、そうとはいえない業者もあります。

ただ、先ほど海外FXのインジケーターでご紹介した、スプレッドを計測するインジケーターのようにFX業者のスプレッドを客観的に監視する類のものはまったく存在しません。

そのためDD方式により運営されている業者での取引は、どうしてもやらされている感が拭えません。

そのため、自動売買(EA)ツールも業者独自で開発したものしかありません。つまり、MT4用のEAのようにオープンな市場で競争して勝ち抜いてきた自動売買ツールではないのです。

そのため、一時は勝てても大負けすることがあるなどで資金が尽きてしまうなどのデメリットが目立ちます。

そもそも国内業者は、DD方式で運営されているため、ユーザーの損失が業者の利益になる相対方式ですから、利害関係にある業者が開発した自動売買が信頼できるでしょうか?

FXGTでは、年に数回こうしたキャンペーンが開催されているようです。無料で参加でき、抽選に当選すると。

国内FX業者は、投資家に「負けて欲しい」「損してほしい」と思っているのです。

だからこそ、世界で最も普及している取引ツールのMT4を採用しているところは少なく、ブラックボックスにできる自社開発の独自ツールを採用し、ストップ狩りやレートずらし、故意のスリッページのうわさが絶えないのです。

このような理由から、国内業者が提供する自動売買ツールしか選択肢がないことは大きなデメリットと言えるでしょう。

入金ボーナスがない

国内FXには、入金ボーナスがありません。

入金ボーナスは、口座に入金するごとに入金額の30%から200%のボーナスが付与され、出金はできないものの取引には使えるというものです。

万一、口座残高が枯渇した場合、入金した額と同額の入金ボーナスクレジットを使用して取引が継続できるというものです。

入金ボーナスがないと、万一の事態が発生すると市場から退場するしかありません。

ロスカット水準が高く強制ロスカットされやすい

強制的にロスカットされる証拠金維持率の水準のことをロスカット水準と呼ばれています。

国内FXのロスカット水準は50%から100%。

この水準はスイングトレードでロスカット幅を広くとらざるを得ない場合には、強制ロスカットされやすくなります。

ロスカット水準が高いことは悪いことばかりではないのですが、トレーダーの意図に反して自動的にロスカットされるケースでは、メリットとはいえません。

意図に反するということはコントロールしづらく、ロスコストに繋がるからです。

スキャルピング禁止など取引手法に禁止事項が多い

以上の禁止事項に違反すると、口座凍結され取引停止になります。なお、口座凍結処分に至るまでの条件は明示されていません。

一部にスキャルピングを禁止していない国内FX会社もありますが、大口ロットと自動売買によるスキャルピングには厳しいようです。

禁止事項が多いということは、顧客の取引を何らかの方法でコントロールしており、コントロールできなくなることを嫌っている可能性が高いといえます。

ロスカット狩りの評判が多数ある

こちらは、日本時間はロスカット狩りが多いと指摘。

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仕切り直しだ!
今年のトレードは今日から始まるんや😂 pic.twitter.com/FIvvxm9OcH

— ロビ@ゴールド (@Robby_invest) February 25, 2022

変動制のスプレッドを採用している業者が殆どですが、早朝は広がったスプレッドによってロスカット狩りをされることが多いのが実情。

スイングトレードは注意が必要です。

国内FXは日本の金融庁のライセンスを取得しており信頼性は高いものの、安全性については高くはありません。

ロスカット狩りは、明らかにロスコストとなるため、資金を減らされる要因です。

ロスカット狩りに苦情をいったところで、失った資金を返してはくれません。

スプレッドが最狭であっても、取引禁止事項が多く口座凍結のリスク、ロスカット狩り、フラッシュクラッシュによる追証のリスクまであると国内FXは実は厳しい環境と言わざるを得ません。

海外FXと国内FXどちらを選ぶべき?

国内FXと海外FXはどちらにもメリット・デメリットがあります。

結論からお伝えすると、信頼できる海外FXで取引する方が、必要な資金量、安全性、取引環境の点で有利です。

トレードスタイルよって選ぶべきFX会社は変わってきます。

​4FX取引の魅力はレバレッジ取引である​
そもそもFXという投資商品としての魅力はなんでしょうか?
それは少ない元本(証拠金)を担保にして何百倍もの外貨を取引できるレバレッジ取引です。

にもかかわらず、日本の国内業者のようにレバレッジが規制されては元も子もありません。
本物のFX投資家は、FX取引の魅力が失われた日本の国内FX業者から海外FX業者へ乗り換えました。

また、国内FXに数百万円を投じてリスクを負うなら、大きな資金はS&P500ETFなどを安いところで購入しUSドルのインフレに乗りながら、分配金で年間利回り6%を稼ぐ。

FXでは少額資金でトレードできる海外FXで適切な取引量で利益を積み上げる方が明らかに安全です。

しかし全体的なサービスや取引環境、信頼性や倒産リスクなどを総合的に判断すると海外FXが一番安心して利用ができます。

これらのことに注意して、出口戦略を検討しましょう。そのうえで海外FXか国内FXかを判断することをおすすめします。

最後に当記事のポイントを以下にまとめましたので、ご参照ください。

海外FXを選ぶならこの業者

これらのことに注意して、出口戦略を検討しましょう。そのうえで海外FXか国内FXかを判断することをおすすめします。

XMのボーナスを詳しく!
XMのボーナスについては、こちらの記事を参考にしてみてください。海外FXとは?国内FXとの違いをメリット・デメリットで徹底比較