2010年07月24日(土)
移動平均線2 [お勉強]
毎日溶けてしまいそうな暑い日が続いてますが、いかがお過ごしですか?
相場があなたの方を向いてくれてますか?それよりも相場の方をちゃんと見てますか?見てなければ相場がこちらを見てくれるわけはありません。
相場が分からないと言う人が居ますが、当たり前です。分からないのが普通です。相場は相場のものであって、あなたのものじゃないですからね。無理を言っちゃいけませんよ。相場は相場自体の考えで動きますからね。だから、いつも見てなきゃいけないのです。
何を考えて動いているのか分からない相場ですが、ほんのすこしでも動く方向が分かりたいものですよね。そのためにテクニカルの分析を作り出したのでしょうが、もちろん相場の頭の中を覗けるわけではないので、使用に当たっては注意書きをしっかり読んでください。そして、今年後半のお付き合いが上手くいきますように。
さて、移動平均線の続きです。
移動平均線にはシグナル(ゴールデンクロスとデッドクロス)が出てから出動しては遅すぎるという致命的な欠陥があります。
グラフは、上放れした時の豪ドル円の日足のグラフです。
ローソク足ではなくて折れ線グラフです。赤線が10日平均、青線が20日平均です。
このグラフから、自分なりにルールを決めて売買したりします。10日平均と20日平均のクロスであれば、取り掛かりが遅くなるということなので、日足と20日平均のクロスで仕掛けたりとかするわけです。
すばらしく高度なテクニックやチャートは必要ありません。
移動平均線という、テクニカルでは誰でも一度は通ってくるものでも、ちゃんと利益を上げるやり方があります。要はそのやり方をどのようにして自分の物にするかということです。
短期間の平均線だけでなく、より長期のものをチャート上に併記する方法が用いられます。これは目先的な流れに変化があっても、より長い目で見た場合の変化を伴うものかどうかを探るためです。
ただ、短期、中期、長期の日数をそれぞれどの程度に設定すればよいかとなると、決まった数字はありませんが、慣習的に用いられる日数はあります。
5,9,14,35,50,75,100・・・
この程度でしょうか、よく見てみるとその数字が用いられている理由が分かってくるようです。
さて次に、大まかな判断方法としては、上昇トレンドなら移動平均を相場が割らなければ上げ基調は継続し、下降トレンドなら移動平均を相場が上回らなければ下げ基調が継続していると考えられる。また、移動平均の設定が最適であれば、次のようなことが言えます。
1.基調が非常に強い(上昇・下降の角度が大きい)場合、相場は上昇場面では中期線で支えられ、下降場面でも中期線で支えられます。
2.一度基調転換すると、反対勢力の攻勢が一時的に強まって中期線を突破しても長期線で支えられます。
もちろん一般的な見方です。
Posted at 21時12分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
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